ミミです （＠∀＠）
10月になりました。朝晩めっきり涼しくなり、猛暑の夏を思い出すことすらできなくなりました。
涼しくなったから一安心、と言ってもいられない人もいるようですね。
秋の花粉症の季節が到来です。
春のスギ花粉症のことは皆さん知っていますが、秋の花粉症は意外と盲点です。
季節の変わり目で鼻風邪でもひいたかな？と思っている方、いませんか？
花粉症の可能性があります。治療してスッキリしましょう。
秋の花粉症の主役たちは・・・
①ブタクサ
道端など、どこにでも見られる1年草です。それだけに患者さんの数も、スギ、ヒノキについで多いそうです。花粉症を起こす力が強く、1961年に日本で初めて花粉症の原因として報告されました。
②ヨモギ
山野に自生するキク科の多年草です。繁殖力が強く、山里のみならず市街地でも道端や空き地に自生しています。リンゴ・キウイ・セロリ・ニンジンと共通の物質がアレルギー原になり、花粉症になった後でそれらの食べ物アレルギーを引き起こすことがあります。
③カナムグラ
日本全国の原野・あき地・荒れ地・土手・道端などに生育する雑草です。見慣れない植物なので写真をお見せします。
